植田博之公式ブログ

スケジュールが忙しくて、もう３ヶ月も髪を切りに行ってない。
その気になれば、それぐらいの時間はとれるハズだが、なんだかんだと雑用的なことを優先しているうちに、のびのびになってしまいがちなのだいつも。
８月の下旬のある日にちょうどいい感じで時間が空いた時があって、行きつけのサロンへいこうとしたのだが、あいにくその日に限って担当の人がお休みで、ＮＧとなり、機会を逸したまま一ヶ月以上経ってしまった。

先日、やっと行ってきました。
北青山にある、Hair Watｔsへ。
ここはもう、５年以上通っている、いきつけです。
んで、いつものようにしてもらいやした。

そのあと、そこのご近所に住むドラムのＴさんに電話。
レコーディングワークの打ち合わせという名目で、以前からご一緒したかった、Ｔさんご推薦のスープカレーの名店、原宿シャンティへ。
いきなりの電話にも快くつきあってくださり、仕事の話もそこそこに、早速Ｔさんおすすめのスープカレーをいただく。

なーるほど、初めての味っていうか、知ってるような味だけど、食べたことないような。
ちょっとラーメン風味なんだね。

アップル好きのＩＴ好きのＴさんにiPhoneを見せてもらう。
・・・ちょっとほしくなってしまった。


明日は、高円寺ジロキチでライブです。
全開で演奏します。
このバンドはいつも体力の限界が試されます。
音もめちゃくちゃデカイです。
間違いなく楽しいので、是非おこしください！

詳しくは
植田博之公式サイト
http://hiroshi-ueda.com

８月３１日に行われた、奈良薬師寺でのコンサートのＤＶＤが発売されることになりました！
パチパチパチ！

詳しくは石井竜也公式サイトへ

夕刻から始まり、だんだんと日が暮れていき、それとともに照明でステージが浮かび上がるように照らされてゆく、そんな中でコンサートは進行してゆきます。
多分。（爆

だって、おいら、ステージにいたから、客席からどんな風に見えたのか、話で聞いただけだし（笑
でも、見てた人の話では、すごく美しかったということなので、ＤＶＤで確認出来るのがワタシもすごく楽しみです。

植田博之公式サイト
http://hiroshi-ueda.com

～～以下、石井竜也公式サイトより～～

TATUYA ISHII SPECIAL CONCERT 2008
MUSIC TREE LIVE ～月日の塔～ DVD化決定！
神秘的かつ幻想的な夕暮れに染まる世界遺産の奈良・薬師寺で行われたコンサート“月日の塔”のDVD化が決定！

あの感動が今蘇る。
頬を触る風、空に浮かぶ星。
その感動を是非体感してください。

発売日：2008.11.26
TATUYA ISHII SPECIAL CONCERT 2008
　　　　　　 MUSIC TREE LIVE～月日の塔～
SRBL-1384　￥8,000（tax in）

アンプって、いいよね～♪
元来機材好きなおいら、スピーカー、とか、真空管とか、トランジスタとか、そういう単語にすぐに食らいつきます♪

置き場所さえあれば、もっといっぱい持っていたい！
さらに時間があれば、自分でも作ってしまいたい！

ま、しかし事情がそれを許してくれる訳もなく、しょうがないので、まあ、常識的な範囲で所有しているわけですがっ。
今回、新しいアンプキャビネットを導入することにしましたあぁ～、パチパチパチ！

そして今回、気になる機種をスタジオを借り切って気の済むまで贅沢に試奏させていただけるという、機会に恵まれ、一人じゃあまりにもったいない、ということで、今回、ワタシの弟子二人にも参加してもらって、にぎやかに試奏大会をさせていただきました。

その好機を与えてくださったのは、最近お世話になっているスタジオ、「G-ROKS」さん。
KORGが経営母体で、元KORGの本社社屋だったビルを改築してつくられた、プロユースのスタジオです。
ＨＰはこちら、http://groks.co.jp/

さて、今回のコンセプトは、ダウンサイジング。
小さく、軽く、音も良く。なのであーる。

べーアンプ業界では最近どうやら小型軽量高性能化がトレンドになってる様子。
そしてワタシはその小型高性能ぶりに驚いてしまった。
「アンプはデカくて重いのがいいのだ」派だったワタシは、どうせたいしたことないだろう、思って今までスルーしてきたんですが、いやいや、なかなかのモンなのだ。

思えば今まで、さんざんデカイやつを使ってきました。
昔、最初に買ったのは、ヤマハの、横に大きなバックロードホーンがついてる、冷蔵庫ぐらいあるやつでした。
昔はベースアンプってみんな馬鹿デカかったんですね。
その後、SWRゴライアス、ヤマハSRシリーズ（これもまた馬鹿でかかった）ハートキー２段重ね、と重くてデカイやつばっかり使って来ました。
ここ最近は、SWRゴライアスをメインに、AguilerのGS210をサブで落ち着いてました。

しかし今回、新たに小型高性能キャビネットを導入することに決定。
また機材が増えてしまった！

植田博之公式ＨＰ
http://hiroshi-ueda.com

吉川みきさんとは、古～いおつきあいです。
気がつけばもう、２０年ぐらいになりますか（年バレるな）
初めて彼女に出会ったのは、大阪時代、吹田市のスタジオ「スタジオYOU」でした。
とてもファンキーで、ただ者でないオーラを全身から発しながらも、控えめな京都弁で話す彼女と私は当時わりとすぐにうち解け、以後彼女のバンド「B#」にも参加させてもらったり、その後彼女がソロになってからもライブやアルバムに参加させてもらったりと、ほんとに長いつきあいになります。

そんな彼女が、大変な難病にかかり、長い療養期間を経て、そして見事に復帰しての今回のアルバムに今回も参加させてもらえたことは、友人としてもホントに嬉しい出来事です。
サウンドプロデューサー、ピアニスト、としての彼女の魅力が存分に詰まったアルバムです。

月刊アドリブ１０月号にも、このアルバムの紹介記事が掲載されるそうです。

今回私は、
アベマリア
アニーローリー
ジムノペディ
に参加しています。

アベマリアのレコーディングの時の写真です



植田博之公式サイト
http://hiroshi-ueda.com

奈良の誇るキャラクター、「千都くん」は正直、どないやねん、と思いますが、ま、そういうところがまた、奈良なんでしょうな。それにしてももうちょっとなんとかならんかったもんでしょうか。 （笑）

それはそれとして、
古都、奈良は、ワタシの両親の生まれ故郷であり、ワタシにとっても大切な心のふるさとであります。
京都みたいに都会じゃないところがええんですわ。（ということにしておこう。）

８月３１日、昨年に引き続き今年も、そんな土地でのとっても嬉しいお仕事、

石井竜也コンサート＠薬師寺

懸念されていた天気ですが当日の奈良は見事に晴れ渡って気温は予想外の急上昇。
前日２時間しか寝てないワタシ、昼間の炎天下でのリハーサルで、死ぬかと思いましたが、千年の歴史の仏様を前にしてなお冴え渡るしょーもないギャグを連発しているうちに無事リハも終了。笑いすぎでまたしんどい（笑）






そして本番。
開演直前、舞台裏にメンバー集合。
夕暮れの空が綺麗です。



いくつもの国宝や重要文化財である歴史的遺産に囲まれた、薬師寺境内特設コンサート会場には、すばらしい「気」が満ちていました。
心から、この素晴らしいステージで演奏できる幸せを感じながらの、あっというまの２時間でございました。
終演後もお客さん達はその余韻を楽しんでいるようでした。


この幸せな時間を与えていただいて、感謝の気持ちでいっぱいになった一日でした♪


植田博之公式サイト
http://www.hiroshi-ueda.com


※　９月８日、公式ブログ　第一弾記事でした。
今後、どんなペースで更新出来るかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします。